2011年9月11日日曜日

巨乳ファンタジー

お久しぶりです。

前回の記事から結構間が空いてますが、今回はWaffleの巨乳ファンタジーについて書きます。



攻略記事も作りました→GO!(ブログ移転につき消失)



以下、エロゲーの内容を扱い、かつネタバレの恐れがあります 


Waffle10周年記念の作品のようです。
この業界で10年存続しているというのはなかなか凄いのではないでしょうか。
巨乳ファンタジーというのは正式名称です。投げやりな感じがいいです。
ただ、ロゴの「巨乳」がちょっと脳みたいで気持ち悪いですが。


Waffleというメーカーは以前にも「揺れるバスガイド」というおっぱいに特化した作品を出しており、
私の好みにピンポイントな作品を度々出してきます。


本作を含め、他の作品もエロシーンの質が良く、抜きゲーとしてはかなり実用性が高いのではないでしょうか。


ただ、ちょっとスタッフが病気っぽい(18禁?)のが玉に瑕といったところでしょう。
こういう遊び心があるのはいいのですが、やりすぎて我が身を滅ぼしてしまわないか常々心配しています。
私も一瞬購入しようか迷いましたが、特典無しに比べて4000円プラスなのと、
恐らく1回装着(します!)したら飽きるだろうということで大人しくパソコンショップでの購入を決断しました。




インストール時に必要なディスク容量は約1.2GB、最近のゲームにしてはなかなか軽いと思います。
また、ディスクレスプレイも可能です。


マニュアルに記載されているIDを公式サイトで入力するとアンケート画面に移行し、
完了するとおっぱいに関する知識が満載な「chichidas2009」がダウンロードできます。
ダウンロードは3回までなので、ポップアップブロック機能をストップさせてから試行してください。
2回ブロックされたときは血の気が引きました。
これは前述した揺れるバスガイドに収録されていた同名のコンテンツをリメイク(?)したもので、
おっぱいに関する歴史からブラジャーの種類や付け方、授乳の仕方と何がしたいのかよく分からないくらいのデータ量です。圧巻。
女性でもそんなこと知らないのでは、という感さえ受けます。


それと、どうでもいいのですが、インストールフォルダに「セーブデータフォルダを開く.exe」という変わったファイルがあります。
その名の通りセーブデータがあるフォルダを開けるのですが、攻略サイト等からフルコンプデータを落としてくるためのものとしか思えません。潔いというか何というか。




プレイ時間は1プレイでおよそ2時間ほど。
既読スキップを使えば、総プレイ時間は6、7時間くらいではないでしょうか。


設定は「ファンタジー」とあるとおり、中世ヨーロッパ風剣と魔法の世界です。
主人公が騎士養成学校で成績最下位で卒業したため、辺境の地へと赴任することになったというところから物語は始まります。


抜きゲーにしては割とストーリーがしっかりしていると思います。
少なくとも私は退屈せずにプレイすることができました。
そして、エロシーンの数も多く、抜きゲーの名に恥じないデキです。


本作を特徴付けているのが、パイズリシーンの多さ、です。
大抵のシーンにパイズリがあり、そしてその度に新規CGがあり、使い回しが見られません。
これは純粋に驚きました。そしてパイズリが大好きな私は「やっぱりWaffleはすげぇや!」という印象。
驚いたのですが、エロシーンには、テキストとは別に常時そのキャラの喘ぎ声が再生されています。
こういうのは本作が初めてなので、新鮮でした。


1キャラ母乳が標準装備ですが、最終的に全員出ます。もうビュービューと。
とはいえ、ボテ腹プレイがあるわけではないです。
というわけで、ボテ腹も好物な私(他作品のネタバレあり?)は先ほどのアンケートに「ボテ腹入れろ」と書いておきました。


エロシーンがあるのは、6人(厳密には8人)ですが、グラディスとエメラリアはCG鑑賞やシーン回想で「その他」扱いされてるのが不憫でなりませんが、眼鏡はどうでもいいや。(酷い


エロは基本的に和姦です。主人公にメロメロなヒロインと濃厚なエロシーンは鼻息が荒くなります。
前回深い哀しみを背負った私(他作品のネタバレあり)には大変な救いになりました。


あえて不満点を挙げるならば、ゲーム時間の短さでしょうか。
せっかく話も面白いんですから、もうすこし文章量を増やして欲しかったですね。
エロシーン増やせとは言いませんから。とはいえあれはあれでそこそこ綺麗にまとまってたから、
あれ以上どうしようもないといえばそうかも。


公式サイトにはストーリー冒頭と各エロシーンのダイジェストが出来る体験版もありますので、
巨乳好き、パイズリ好きは是非体験版をプレイして欲しいところです。


やはり10年続いているとだけあって、ユーザーの望むところを的確に突いてきている印象です。