2011年9月11日日曜日

Kanon(DC)

ゲームボーイではテトリスかゲームボーイギャラリーの2択。(←シレンはデータ消えて除外
ファイアがアツイ。(←コレが言いたかった


さてさて、本日は私が現在までにプレイしたゲームの感想でも書き綴ろうかと思います。
記念すべき第一回目は、世に存在する27万(←脳内ソース)のオタクの約9割が、その名をご存知であろう
「Kanon」です。
最近はPSPでも発売するようです(註:本記事の執筆は2006年)し、時期的にぴったりかと。
このゲーム、何が有名かって、
準ヒロインを含む、3人が自殺を図った後、未遂に終ってるところ。(←違う
全国の7万人(←脳内)のKanon信者の皆様、失礼致しました。
1999年、いわゆる「泣きゲー」というジャンルを確立したと言っても過言ではない、象徴たる存在がコレな訳です。


とはいえ、このゲームはあまりにも有名で、今更感がマックスなんですが、私にはとても重要な存在なんです。
DC(ドリームキャスト)の購入動機がコレですから。


小学6年~中学1年の頃だったかと思います。(←イタすぎ
セガサターンの購入動機もその指折りの地雷ゲー「センチメンタルグラフティ」ですから、三つ子の魂百までということです。(←つまり「懲りてない」
肝心のゲーム内容ですが、私個人としては、まったく問題ありませんでした。
こういった有名なものは大抵信者とアンチの存在を作り出すものです。


中学1年の1月に百人一首を覚えながら徹夜で目頭を熱くしつつプレイしたのもいい思い出です。
まぁ、生霊だとか化け狐だとかドッペルゲンガーとかの話ですが、大変よく出来ていると思います。
どれくらいかというと、栞のエンド部分のみを見た友人H君がボロ泣きしたくらいです。(←他人の家でギャルゲー
Kanonの爆発的ヒットを機に、泣きゲー純愛ゲーを好むオタクも増加したことでしょう。
また、これによりKeyの方向性と地位を確固たらしめたのも事実です。


PC版発売から7年経った今でも、京アニ製作のアニメが放映されていますし、その人気は根強いです。
「アゴアニメ」?何ですか、それは?

PC、コンシューマー機共に廉価版も発売されており、未プレイの方には是非とも手にとって頂きたいところ。